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体型補正について

2008-12-21 日曜日

きもの

基本的に、ふだんは体型補正をせずに着物を着ています。
面倒だし、特に必要性を感じないからです。

体型補正をした方がいいのは、まずは礼装時。
写真に撮る場合は、確かに着物に皺がない方が美しく見えるかと思います。
だから着物のグラビアは、本当に皺なく着せておられますよね。

それから体型的に補正したほうが楽だという方もいらっしゃいます。
とても華奢で、胸紐や腰紐が骨に当たる・・・などの場合です。
でも、これは紐の締め方を工夫することで、解決することも多いです。

あとは、やはり体型的に着崩れしやすい方の場合。
ウエストと腰の寸法差が大きいと腰紐が安定しにくいですし、また胸まわりが薄いと衿がはだけやすいということがあります。
こちらの場合は、やはり少し補正した方が着ていて安心だと思います。

でも、多くの方にレッスンをしてきて、本当に補正が必要だなと思う方は意外と少ないです。
礼装や、着付師としてお客様に着付けするときは補正は必要ですが、ふだんは少々着物に皺があっても、それはそれで味があるものだと思うんですよね。

動いている「人のからだ」は美しいので、からだに沿ってできるドレープも自然で美しいと思います。
グラビアは「着物」を美しく見せるものなので、だから皺もない方が良いとされていますが、実際にご自分でふだん着られる分には、からだを主体にして、不自然に補正もされない方が素敵なのではないかなという気がしています。

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