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講師紹介

キモノ*スイーツは、主宰の堀口初音の「多くの方に、着物がある暮らしの楽しさをお伝えしたい」という思いからスタートいたしました。

堀口初音

講師プロフィール

1970年、京都府に生まれる。 着物を着る祖父母、母のもと、常に着物を身近に感じて育つ。大手着付学院、スタジオ、美容院、結婚式場等で着付講師、着付師として勤務後、2003年着付教室「キモノ*スイーツ」をオープン。現代に適応した着物生活の研究、雑誌等での着物スタイリング、伝統芸能のイベントプロデュースなど、幅広く活動している。日本舞踊山村流師範、芸名は山村若静紀。著書に『上方伝統芸能あんない』(創元社)。

ご挨拶

キモノ*スイーツをオープンする1年前から、毎日着物で生活をはじめました。着物だけで暮らしてみて、いかに着物が日本の風土に適応しているか、また健康的かつ合理的な衣服かを日々実感しています。最近の着物ブームで、着物に興味を持たれたり、実際に着物を着られたりする方が増えてきています。

でも、一般的にまだまだ着物は窮屈で苦しいものだと思われている方が多いようです。着付けるときの紐をきつく締めすぎていたり、不必要な箇所の補正をしていたり。また、着物や下着、小物の選び方によっても不快な要素が発生することがあります。

主宰の堀口初音は、子供の頃から日舞をしており、着物で動くことを日常にしてきました。そのため、楽でくずれない着物の着付けかたを習得いたしました。大学生の頃には当時珍しかったアンティーク着物にはまり、ばらばらな寸法の着物や短い帯をどうやって着るかを工夫しました。現在は着物で生活していますので、気軽な手入れ方法や着心地を優先した着物や小物を選ぶことを大切にしています。

日舞や和の稽古事で培ったいわゆる正統派の着物、アンティーク着物、祖父母や現在の着物生活による普段着物、これらの着物に関するノウハウを統合し、着心地良く快適な着物の着かたをお伝えする着付教室キモノ*スイーツがうまれました。どうぞ今までの常識をくつがえすような、独自のメソッドによる着付けをご体感ください。

着物の快適さ、自由さ、楽しさを体験していただき、多くの方が着物の素晴らしさを知ってくだされば大変嬉しく思います。

キモノ*スイーツ主宰 堀口初音


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