2008-08-21 木曜日
きもの
今年は特に暑さが厳しかったですが、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
夏に着物ですと、多くの方から「暑くないですか?」と聞かれます。
もちろん暑いのは暑いのですが、実は「不快」ではないんです。
身頃部分を全て天然素材にしていることが前提になりますが、着物は構造上、通気性に大変優れています。
日陰で風が吹いたときなど、袖口や身八つ口から体に風が通り、本当に清々しく心地よいものです。
また直射日光からは皮膚を護りますので、疲れにくくUV対策もばっちりです。
そして現代の夏で辛いのが冷房。
私はたまにジョギングをするのですが、そのときばかりはランウエアですので、洋服です。
帰りにコンビニに入ったりすると寒いこと!
普段は着物におおわれていますので、あまり寒さを感じずに済んでいます。
木綿や麻の着物や下着ですと、洗濯機で洗えてすっきりしますから、汗をかくことに対しても大らかでいられます。
まだしばらくは残暑が続くかと思いますし、ぜひ夏着物の心地よさ、味わってみてください。
2008-07-18 金曜日
きもの
毎日本当に暑いですね!
私は普段のお稽古の日は、浴衣を着ていることが多いです。
やっぱり襦袢を1枚着るのと着ないのとでは、かなり体感が違います。
気の張ったお出かけ以外は浴衣でOKだと思うので、電車にもどんどん乗っちゃっております。
さて今年の浴衣ですが、若い女性向けと大人の女性向けで、デザインが両極化しているみたいですね。
若い女性向けには洋花やカラフルな色づかいで、着かたもレースの衿を入れたり、短く着てレギンスを合わせたり。兵児帯と半巾帯をいっぺんに巻いたり、大ぶりのコサージュを髪や帯にあしらったりと、ボリュームがあって可愛い感じが好まれているようです。
逆に大人の女性向けには、藍地や白地の古典柄で、博多やミンサー帯を合わせた正統派の着かたが注目されている様子です。
紅梅や綿紬などのちょっと贅沢な浴衣も人気が出ているそう。
何枚も浴衣を持っている方が、少し上質なものを求めていかれるのですね。
余談になりますが、もし今年、浴衣をお誂えされるのでしたら、衿を「広衿」にしてみられるのはいかがでしょうか?
普通、浴衣は「バチ衿」に仕立てられることが多いですが、私はいつも「広衿」にしていただいています。
私は胸が薄いので、「広衿」の方がふっくらするように思うんです。逆に胸が豊かな方でしたら、「広衿」の方がしっかりホールドできて衿合わせがはだけにくいので、どちらの方にもおすすめです。
写真は綿絽の浴衣に紗献上の八寸帯。
浴衣にお太鼓を締めると、お尻が気にならないので安心です。