2015-10-13 火曜日
伝統芸能
今年で4回めになる「静月会」を開催させていただきます。
私の地唄舞ふたつと、杉浦聡先生による邦楽の演奏。
また、今回は着物スタイリストの秋月洋子さんがゲストとしてお越しくださることになりました。
秋月洋子さんの書の作品を展示し、またトークコーナーでは着物や書についてのお話を伺います。
会場は小日向の本法寺。
夏目漱石にゆかりのある名刹です。
秋の夜、お庭に面したお座敷で、和の風情をぜひお楽しみください。
お申し込みはこちらまで→http://www.kobinata-honpouji.com/sp/
2014-03-29 土曜日
伝統芸能
おかげさまで東急セミナーBE二子玉川校で行われた、3回講座の「上方伝統芸能あんない」がすべて終了いたしました。
東京で上方の芸能や文化のお話をさせていただきましたこと、とても嬉しく、私自身も大変勉強になりました。
お越しくださった皆さま、スタッフの方、本当にありがとうございました。
3回目の上方演芸(落語、講談、浪曲)と狂言編は、実際に口演をお聞きいただくことに重点を置きました。
まずは江戸落語と上方落語の違い、それから落語と講談の違い。
そして浪曲の可能性、また狂言と落語の共通性などについて、かけ足でお話いたしました。
お越しくださった方からは、実際に聴きに行きたくなった、ずっと疑問に思っていたことが解決したなど、嬉しいお言葉をたくさん頂戴しました。
このようなご縁をいただきましたことも、大変有り難く存じます。
改めてご紹介くださったSさん、ありがとうございました。
2012-10-17 水曜日
伝統芸能
いよいよ小日向・本法寺さんでの「静月会」が近づいてきました!
私は地歌の『ゆき』と、ほか1曲を舞わせていただきます。
おかげさまで残席はわずかとのことです。
上方舞にご興味のある方、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
詳細はこちらをご覧ください→♪
2012-08-29 水曜日
伝統芸能
おかげさまで『山村若佐紀 上方舞 夏の会』終演いたしました。
お越しくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
遠くは東京や千葉、広島、浜松などからもお越しくださいました。
着物姿の方も多く、嬉しかったです。
かづらは「勝山」です。
浴衣会なので衣装は揃いの浴衣、演目に合わせて髪型や帯で変化をつけます。
今回舞わせていただきました『鉄輪』は恨みや嫉妬という、私にとりまして非常に難しいテーマでした。
課題点がたくさん残りましたので、今後益々精進につとめたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2012-08-16 木曜日
伝統芸能
8月25日(土)、山村若佐紀師匠主催の会に出演させていただきます。
今回の演目は『鉄輪』。
夫が別の女性と結婚してしまったので、恨みと嫉妬から鬼になる、という内容です。
15時頃になるかと思いますが、30分~1時間ほど前後する可能性がありますので、どうぞご了承ください。
門人の若静和は『滝づくし』を舞わせていただきます。
こちらは14時前の予定です。
師匠は11時に『夏は蛍』、また今年なにわ藝術祭で新人奨励賞を受賞の若葵紀さんは『鐘ヶ岬』で14時半頃ご出演です。
ぜひお気軽にお越しくださいませ。
『山村若佐紀 上方舞 夏の会』
日時:2012年8月25日(土)10:30開場 11:00開演
会場:大阪・国立文楽劇場 小ホール
(地下鉄堺筋線、近鉄「日本橋」駅より徒歩3分)
入場無料
2012-05-05 土曜日
伝統芸能
久しぶりのキモノ*スイーツでのイベントです。
歌舞伎の義太夫三味線方でいらっしゃる野澤松也さんに、邦楽の入門講座と創作浄瑠璃の実演をお願いいたしました。
邦楽に興味のある方、歌舞伎好きの方、三味線をさわってみたい方など大歓迎!
まったく知識のない方でも充分楽しんでいただける内容です。
くわしくはこちらをご覧ください→■
2012-02-13 月曜日
伝統芸能
2月12日(日)、恒例の静紀会新年舞浚え「はるの会」を開催させていただきました。
若佐紀師匠をお迎えしての舞浚え会も今年で5回め。
続けてこられたのは、社中の皆さま、お手伝いくださる皆さま、また応援してくださる皆さまのお陰です。
本当に感謝ばかりです。
今年の「はるの会」は全15番。
私は『花筏』と『浦島』を舞わせていただきました。
東京や広島からのお弟子さんや、香川のお弟子さんのご家族など、遠くからもたくさんお越しくださり、嬉しいことに会場は満杯でした。
寒い中お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
画像は若佐紀師匠をかこんでの集合写真。
また来年に向けて社中一同、精進してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2011-10-11 火曜日
伝統芸能
お陰さまで無事「若登会」終演いたしました。
ご来場くださった皆さま、お世話になった皆さま、ありがとうございました。
2011-09-25 日曜日
伝統芸能
ばたばたしているうちに、舞台本番まであと3週間になってしまいました。
山村若祿次を偲び『若登会』
日時:2011年10月9日(日)11:00~
会場:大阪国立文楽劇場
料金:5000円
六世ご宗家の大叔父様でいらっしゃる若祿次先生の追善の公演です。
若ご宗家・妹君の光先生による「袖香炉」、ご宗家の奥様(若祿秀というお名前でいらっしゃいます)の「虫の音」、ご会主の謙江先生の「吾妻獅子」など、大変豪華な会になります。
私は13時頃、「名護屋帯」を勉強させていただきます。
愛する人に会えない辛さに、二重に巻いていた帯が三重に巻けるほど痩せてしまった・・・という曲。
只今できるだけ太らないよう気をつけつつ、稽古しております☆
詳細はメールか、教室にてお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2011-09-19 月曜日
伝統芸能
この度、創元社さんより初の著書『上方伝統芸能あんない』を出していただくことになりました。
上方の伝統芸能である、上方歌舞伎・文楽・上方落語・能・狂言・上方講談・浪曲・上方舞の8つのジャンルについてのガイドブックです。
興味があるけど難しそう、観たことはあるけど面白さがわからなかった、などのお声をお聞きすることが多いので、チケットの買い方や、初めて観る方がつまずきやすいポイントなどについても解説しています。
情報ページのほか、8つの芸能の演者さんにインタビューもさせていただきました。
片岡愛之助さん(上方歌舞伎)
豊竹英大夫さん(文楽)
桂吉坊さん(上方落語)
大槻文藏さん(能)
善竹隆司さん(狂言)
旭堂南左衛門さん(上方講談)
京山小圓嬢さん(浪曲)
山村若さん(上方舞)
20代(インタビュー時)~80代のそれぞれのお立場の方が、芸へのお気持ちを語ってくださっています。
刊行は10月20日予定、ぜひお手にとってご覧になってくださいね。